〜お知らせ〜
 このたび、コチラのブログの容量がいっぱいになりましたので

新しいブログを下記に開設しました。

http://little10hina2.a-thera.jp/

9月13日より、こちらに引っ越しますので

ご迷惑お掛け致しますが、よろしくお願い致します。


2011年12月30日

本日・パート2

はい、それでは本日の午後のおはなし・・・・

午後からは、ダディのおウチへ再訪です。
12月に入り里親K様から近況報告をいただいておりました。

トライアル中に肺炎を発症し、その後正式譲渡になってからも
咳が続いていたため、専門医に診ていただいていました。
そこで、心臓肥大の傾向との診断を受け 
その為に咳が止まらない可能性があるとのことでした。
一ヶ月の投薬後、様子をみることになっています。
普段の生活では、体調には問題なく過ごしているそうです。
受診時は咳も『ひどく出る時』と、『まったく出ない時』、『時々する』と 症状もまちまち。
そして、現在は『時々咳をする程度』で、夜もぐっすり眠れているとの事でした。
それを伺って、ちょっと安心していました。

でも、それよりも心配だったのはダディの環境の変化への順応でした。

以下、里親K様からです。
当初咳は止まらないし、噛み付くし、唸るし、
噛まれる度にダディが怖くて心が折れそうになり
何度返そうかと思ったか知れません。
縁あって里親になったのだからと
時間が経てば何とか
なるだろうと励ましあって今日に至っています。


このメールには、詳しくダディの様子が書かれていました。
『環境が変われば、一からやり直し・・』
その通りになっていました。
心が折れそうな気持ちは、痛いほどわかります。
ご近所の方からも
『わざわざ、なんでそんな苦労しているの。。』と
言われたそうです。

当時、ワタシも周りから、同じ事を言われていました。
でも、理屈で語るのは難しい。。。

とにかく一度K様にお会いして、ダディの様子を見に行かなきゃ!!

そう思い立ち、暮れの忙しい時期ですが、お時間をいただき行ってまいりました。
ドキドキでした・・・。
また、唸られるかな?
スーさんと そう話しながら向かったのですが・・・・。

K様のお宅に到着し、いざダディと対面すると
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拍子抜けするほどの 穏やかなダディがいました。

K様いわく。。
ワタシにメールを送った後、ダディの様子が
穏やかに変化してきたとの事。
唸ることも、咬むこともほぼ無くなり
K様自身も『怖い』と思わなくなってきたそう。
およそ、2ヶ月ちょっと経ち、環境にも慣れ生活のリズムも
判ってきたのでは・・
との事でした。

それも もちろんありますが
なんといってもK様がダディを決して見放さなかった事だと思います!
これは、ワタシの解釈ですが
一度は飼い主に捨てられたダディ。
ダディは、本当に信用できる人間を試しているように思います。
唸って、咬んで
それでひるんでしまう人間は信用しない。
それでも手を差し伸ばしてくれる人間だけに
心を許しているのではないのでしょうか。
それを克服した時の本当の絆を結んでいるように思えます。

ダディを囲んで穏やかな空気が流れていました。
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ビッグダディに甘えるダディ。
そして、ビッグダディの笑顔ぴかぴか(新しい)
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これまで大変でしたが、ダディは大丈夫です。
K様はそうおっしゃいました。

本当にそう思います。
もう、すっかり家族です。本当の家族になっていました。


帰る際、ご自宅の前の道をダディと一緒に少し歩きました。
以前同様に横に付いて上手に歩きます。
リードをK様に手渡し、お礼を言って車に乗り込み出発しました。
ダディはワタシ達の後を追うことも無く
K様と一緒に穏やかな状態のままでした。


あ〜〜。本当によかった。
K様の愛情の深さに感謝、感謝です。

K様、本日は本当にありがとうございました。



〜〜おまけ〜〜

K様からいただいた一枚
ダディのかわいい一面です。

おしゃれ.jpg


うふふふふっ揺れるハート











ニックネーム kaoruko at 03:24| Comment(4) | TrackBack(0) | ダディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

ダディ正式譲渡

お待たせしました。
トライアル中のダディ!!
おかげさまで正式譲渡となりました〜〜ぴかぴか(新しい)
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先住犬のソラちゃん 先住猫のチルちゃん そしてダディ。
なんて良い光景でしょう四葉
みんな仲良く過ごしているようです。

先日の記事でお知らせさせていただきましたが
ダディはトライアル中に肺炎を発症し、その後毎日の通院治療の日々でした。
里親K様は献身的にダディのお世話をしてくださり
先日、通院終了のお墨付きをいただけました!
ダディ よかったね!
そしてK様、本当にありがとうございました。

ダディのトライアル中はいままでにないくらいハラハラしました。
2日目で お父様を噛んだ!と聞いた時は
正直、ダディは戻ってくる事を覚悟しました。
でも、お父様(ダディのダディなのでビッグダディ)は
冷静にダディの問題点と改善点を挙げてくださり、常に前向きに取り組んでくださいました。
さすがビッグダディです!!
これこそがリーダーシップですよね。。

ダディは本当に本当に幸せな子です。
ビッグダディに優しいお母様。
そして仲良しのしっぽの仲間もいるんですから。。。

みんなで上手におすわり。
微笑ましい姿です顔(笑)
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遊びに来たお孫さんにナデナデされて揺れるハート
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最近では、ホームセンターへ行き
ソラちゃんとダディ 仲良く一緒のカートに乗ってお買い物をされたそうです。
いい関係を築いていますね!
私もすごく嬉しいです顔(イヒヒ)


ダディは安住の地を見つけました。
もう二度とひとりぼっちになることはありません。


ダディファンの皆様
応援いただき本当に本当にありがとうございました。
そしてK様、これからもダディを
よろしくお願い致します!!!




















ニックネーム kaoruko at 00:52| Comment(6) | TrackBack(0) | ダディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月17日

☆ダディ通信☆

ダディがトライアルへと出発し1週間が経ちました!!
早いですね〜〜。

ダディ、自分の居場所作りにがんばっているようですよ犬(笑)


トライアル4日目に入り、新しい環境にも少し慣れたかなと言ったところです。

自分の居場所を見つける迄時間が掛かりましたが、椅子の上で昼寝をしたり

できるようになりました。家内が仕事に出掛けると暫くは玄関ドアを掻いていますが

少しすると玄関マットの上で伏せたり、また時間が経つと椅子の上に横になったりし

ています。

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ダディ。がんばってます!
が、しかし。。。
2日目で2回、お父様を噛んだそうですが、お父様は『やる気が出ました』と 
頼もしいお言葉をおっしゃってくださいましたぴかぴか(新しい)
ありがとうございます。
こんなにも ダディの事を理解してくださるご家族にめぐり合えて
ダディは本当に幸せ者です。

そして 後日。
お母様からメールをいただきました。
そこには、ダディが激しく咳をし、その後数回吐いた後ぐったりしていると・・・。
すぐに、掛かりつけの動物病院へ行っていただきました。
ワタシは仕事の為、同行することができず、ただひたすら祈るばかりでした。
夕方、診察終了後のメールをいただき、ダディは肺炎と診断されました。
これから毎日、吸入治療の為 通院が必要との事。。
協力病院は我が家から2〜3分の距離です。毎日の通院の為 
我が家に戻す事も考えましたが
里親K様は『ダディは家族です。私達に通院させてください!』と。。。

我が家にいる頃からダディの咳は見られました。
その頃、一度受診し『ケンネルコフ』との診断を受け、1週間の投薬をしていました。
投薬後、咳は治まり改善したものと思われました。
ただ、時々咳をすることもありましたが、そんなにひどくなかった為
再受診をする事はなかったのですが、今思えば その後もう一度
受診すべきだったと後悔しています。

里親様は以来、毎日ダディの為に通院しダディを見守ってくださってます。
吸入治療はいつまでかかるか わかりません。
3〜4日毎にレントゲンを撮りながら経過を診ていきます。
楽しい時間を過ごすはずのトライアルが
通院の毎日になってしまい、本当に申し訳ない気持ちです。

通院を申し出てくださった献身的な里親K様には 
本当に頭が下がる思いです。

ダディは、こんなに愛されて必要とされて
こんな幸せな事はないと思います。


ダディ。そこが本当のお家だよ。
お父様とお母様を早く安心させてあげてね。。











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2011年10月10日

新しい一歩。

およそ3ヶ月半 我が家に滞在していたダディ。
いよいよトライアルへとスタートです。
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この瞬間は いつも複雑な気持ちになりますが、
平常心を保って出発です車(セダン)
ダディの新しいお家は、同じ所沢市内、 車で数十分の距離です。

里親K様のお宅への訪問は2回目ですが
お家に着くと ダディ自ら玄関に向かってスタスタ歩いて行きました犬(足)
『早く入れて!』と 言わんばかりのダディにK様と一緒に驚いてしまいました顔(イヒヒ)
やっぱり 本当のお家だとわかるんでしょうか!!

お宅へあがらせていただくと、先住犬ソラちゃんがお出迎え

あれがダディ君のハウスよ! By ソラちゃん
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先住猫チルちゃんは日向でお昼寝中晴れ 気持ちよさそうですね〜猫(笑)
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脱走対策万全のお庭は安心して遊ぶことができます。
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K様とは 改めてダディに対しての扱い方などをお話させていただきました。
ただ K様宅では先代も大型犬、そして現在もソラちゃんという大型犬と
暮らしてらっしゃるので犬の扱いはさすがです!
ワタシが心配することなどな〜〜んにもないです顔(イヒヒ)
ソラちゃんは、本当に明るくてフレンドリーでダディの良いお姉さんになってくれそうでするんるん


ここで、K様が保護犬を引き取ってくださった経緯を少しお話させていただきます。
K様のご長男は現在、盲導犬と暮らしています。
盲導犬と暮らす前は白杖を使っていたそうですが、人ごみの中では
歩く人とぶつかり転倒してしまう事がしばしばあり、怪我をしてしまう事も多かったそうです。
ところが盲導犬と共に歩くと、そのような事が無くなり安全にどこへでも行けるようになったそうです。
海外旅行も もう2回行っているそうです。
そのうえ、現在は盲導犬と一緒にクライミングを行なっているんですって!!
すごいですね!
盲導犬と共に人生を楽しんでいますよね!!
ご長男にとってもK様ご家族にとっても盲導犬の存在は大きな存在です。
このため、犬に対して大変愛情深い皆様です。

世の中には数え切れないくらいの犬や猫が不幸な最期を迎えています。
『うるさいから。。』『引っ越すから。。』
心無い飼い主は、簡単に保健所に持ち込んだり捨てたりします。

『こんなにお世話になった犬に何か恩返しがしたい!!』

K様はきっぱりと言いました。
K様ご家族が保護犬を迎え入れようと決意してくださったのは
こういう訳があったのです。

ダディは元飼い主によって捨てられた子です。
人間不信からお口が出ることもありました。
人間に振り回されて不幸な目に合いましたが、K様のようなご家族に巡りあう事ができました。
ダディの運の強さとK様の愛情の深さで
ダディはきっと幸せに毎日を過ごせると思います。
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ダディ。
本当によくがんばったね!
これからはひとりぼっちになることはないからね。。。
今度こそ本当の幸せが始まるよ。。。
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ダディの名前はダディのまま
新しい一歩を踏み出しました。

ダディを応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。

そしてK様 ダディをどうぞよろしくお願いします。。















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2011年10月05日

告白

10月に入りさらに寒くなってきました。
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風邪が流行っているそうなので、皆様お気をつけください。

先日の道満グリーンパークでの里親会。
たくさんの方がダディに会いにきてくださいました。
皆様 本当にありがとうございました。

その次の週
ダディは初めてのお見合いをしました。

最近はすっかり甘えん坊になりましたが、3ヶ月前、我が家に来た頃は
人間不信 唸る 噛むなどがありました。
これから里親様を募集するにあたり、どうしようか悩みました。
ダディのセンターに持ち込まれた経緯から人間不信になるのもわかりますが
唸ったり、噛んだりする子を誰も家族にしたがらないですよ。。。
初めの1ヶ月で3回お口が出ました。
ダディの大きな犬歯は深く刺さり、ワタシもスーさんも派手に流血しました。
ワタシ、犬に噛まれたの初めてなんですよね。。
こんなに痛い思いをしたのは、いつ以来だろう
キズはかなり深く、噛まれた足は驚くほど腫れ上がり、まともに歩く事が出来ず
8日間仕事を休みました。熱も出て、毎日朝と夕方に点滴を打ちに
病院に通いました。

『ワタシ何やってるんだろう』 『ワタシには無理なんだ。。』
病院通いの間、毎日考えていました。
ダディを怖いと思い始めていましたし、正直逃げ出したいと思っていました。
気持ちが完全に折れました。
そして、ベテランの預かりさんの下へダディを移してもらえるよう話しが進みました。

あの時の安堵感。 忘れられません。
同時に自分の責任の無さに腹も立ちました。
ダディから開放されて、安心できるはずなのに
これじゃあ ダディを捨てた人間と同じじゃない!
自分の都合が悪くなったら平気でセンターに持ち込む。。
それと なんら変わりない
『ワタシって ひどい人間だ。。。』

いままで天使のような扱いやすい子しか知らない
ワタシの勉強不足だと痛感しました。
唸るのも噛むのも言う事を聞かないのも必ず理由があります。
そう考えたら、ダディに申し訳なく思ってきたのです。
噛むから悪い犬ではなく そうさせている人間が悪いんですよね。

いろいろな方からアドバイスをいただきました。
ワタシのダディに対する恐怖心は消えたわけでは無かったですし
恐怖心は犬を上位にしてしまうので、『怖い!』と思った時は
出来るだけダディと接しないようにしました。

日が経つに連れてダディもワタシ達を信用してくれるようになってきました。
ワタシの拙いトレーニングも、少しはマシになってきたのかな〜

ダディの表情が変わり始め、犬らしい明るさも少しづつ見せてくれるようになった頃
ダディはほとんど唸らなくなりました。
もちろん噛むことも無くなりました。
そして いつのまにかワタシもダディを怖く感じなくなっていました。

そして現在の一途な甘えん坊に至ってます。。


そんなダディの様子をずっと追いかけてくださったのが
今回お見合いをさせていただいたご家族です。
ダディの事は包み隠さずすべてお話しし、
環境が変わればまた一からやり直しかも知れないと。。。
それでも『ダディがいい!!』と、
ワタシが心の底から聞きたかった言葉をおっしゃってくださいました。
HappyPawsには他にもたくさんダックスがいます。
ホープ君、ムート君、マーチ君、アモちゃん、ハッピーちゃん
みんな とってもいい子です。
ダディのように元・噛む子はいません。
それでも『ダディがいい!』とおっしゃってくださいました。


里親希望のK様のお宅には 先住犬ゴールデンのソラちゃん9歳
先住猫チルちゃん23歳(!!)が おります。
通常のお見合いはドッグランや公園でのお見合いですが
猫ちゃんがいるため、今回はK様のお宅にお邪魔してのお見合いです。
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後見人となってくださるお嬢様に抱っこされてこの笑顔!!
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未知数だった猫のチルちゃんとの相性。 
意外にもダディが興味を示したのはチルちゃんの方でした。
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お父様に連れられてお散歩へ。。
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お家の近くには公園がいくつもあります。
区画整理された住宅街で何平方メートル毎に公園を造らなくては
いけない規定があるんですって!
そのため少し歩くとすぐに緑が広がる公園があります。
静かでとてもいい所です。
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その夜 あらためてK様よりご連絡いただき
ダディのトライアルのお申し入れをいただきました。


余談ですが。。。
我が家でのダディの就寝はクレートの中です。
どんなお家に行くか判らない保護犬達はクレート、ケージでの就寝です。
初めは抵抗していましたが今ではおとなしく朝までぐっすりです。
そして、K様のお家ではみんな一緒にお布団に入って寝るそうなんです。
よかったね!ダディ。
本当は一緒に寝たかったんだよね!これからはあったかい
お父様とお母様と一緒に寝られるよ。

そんなわけで お見合いのこの日からトライアルが始まるまで
我が家でもみんなでお布団に入って寝る事にしました。
ダディのフカフカコートは寒い季節にとっておきのぬくもりです。
そして最後の思い出作りです。

もうしばらくしたらダディは巣立って行くので
それまでの数日間だけ。。。

あと少しだけど、楽しい思い出を作ろうね。
ダディ。。



















                                                                                                                                                                                                                                                                         

ニックネーム kaoruko at 01:39| Comment(6) | TrackBack(0) | ダディ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする